動画編集で稼げるようになりたいけど、なにから始めたらいいかわからない
月に+10万円ほしいけど、動画編集って本当に稼げるのかな?
と悩んでいませんか?
実は、この記事で紹介する『動画編集で稼ぐためのロードマップ』を実践すれば、未経験からでも動画編集で稼ぐことは可能です!
なぜなら、私が実際に、学習開始から6ヶ月で月20万円を達成することができたからです。
この記事では、『動画編集で稼ぐためのロードマップ』を私の実体験を交えてご紹介します。
記事を読み終えると、動画編集で稼ぐためにどのように動けばいいかわかります。
ぶっちゃけ、動画編集って稼げるの?
結論、YESです。
理由は2つ。
- 市場は伸びている
- 業界未経験の私も稼げた
1つずつ解説していきます。
市場は伸びている
言うまでもなく、動画の市場は伸びていますよね。
YouTube、Instagram、TikTokなど、日常的に動画を目にすることがここ数年一気に増えました。
動画の市場が伸びているということは、その分動画の作り手(=編集者など)が必要です。
実際に行われた動画広告の市場調査を見ても、需要が伸び続けていることがわかります。
業界未経験の私も稼げた
私は業界未経験で動画編集を始めましたが、学習開始から6ヶ月で月20万円を達成することができました。
以下に実際の収益推移を貼っておきますね。
※2020年1月に学習を開始しました
月に+10万円を稼ぐための作業量は?
単価と編集にかかる時間によって変わります。
1本あたりの編集時間を4時間と仮定した場合、以下のようになります。
ぶっちゃけ、最初は3,000円で受けて10時間ぐらいかかると思います。
なので、初月から+10万円!というのは残念ながら非現実的です。
最初は低単価で数をこなしながら、効率化して編集時間を短縮し、実績を積んで単価も上げていく。
このように長期目線で考えた方が、挫折せずに済みます。
動画編集は独学でもできるの?
こちらも結論、YESです。
無料教材や有料スクールがたくさんあるからです。
YouTubeには動画編集ソフトの操作方法を発信してる人がたくさんいます。
それを駆使すれば、無料で学ぶことも可能です。
とはいえ、何から学び始めたらいいかわからないですよね。
必要なスキルを効率的に習得したい!という方は、有料のスクールやサロンで学ぶのがいいと思います。
後ほど、実際に私が勉強した方法やおすすめYouTubeチャンネルなどをご紹介しますね!
動画編集で稼ぐためのロードマップ <準備する>
最低限、必要なものは「パソコン」と「動画編集ソフト」です。
パソコンはどれを買えばいいの?
動画編集ソフトを動かすために、必要なスペックのパソコンを買いましょう!
なぜなら、スペックが低いパソコンだと、ソフトが落ちたり編集がスムーズにいかなかったりと、仕事をする上で致命的だからです!
これぐらいはないと厳しいよ!というスペックはこちら。
メモリ:16GB
ストレージ:256GBぐらい
ちなみに私は、これを買いました。
正直、パソコンを買った当初は「ほんとに自分、動画編集ちゃんとやるんかな…」と半信半疑だったので、だいぶ控えめスペックです。
基本的に不自由なく編集はできていますが、重い素材だとスムーズに編集できないことがあるので、次はもう少しスペック高いパソコンがほしいなと思っています!
参考
AdobeのPremiere Proというソフトを使う場合の、最小必要スペックが公式から出ています。
詳しく把握したい方はこちらをご参照ください。
動画編集ソフトを購入
動画編集ソフトは、Premiere Proを推奨します。
なぜなら、動画編集案件は「Premiere Proを使って編集してください」というものがほとんどだからです!
Premiere Proの単体プランは月額2,728円でこちらから登録できます。
いろいろプランはありますが、「まずは動画編集のスキルを身につける」ということであれば単体プランでOKです。
動画編集で稼ぐためのロードマップ <学習する>
どんなスキルが必要?
動画編集を仕事にするために最低限必要な基礎スキルはこちら。
- カット
- テロップ
- BGM
- 効果音
+αで色味の調整や雑音除去の方法もおさえておきましょう。
もちろんできることが多い方が、クライアントの要望に応えることができます。
YouTubeで勉強(無料)
YouTubeで「Premiere Pro」と検索すると、操作方法の説明動画がたくさんでてきます。
とはいえ、どの動画から見始めればいいんだ…と思いますよね。
そんな方へのイチオシはやはり、かふたろうさんです。
初心者に寄り添っためちゃくちゃわかりやすい解説をされているので、まずはこちらの📝YouTube動画編集の基礎コースから見てみてください。
私も初期は見まくっており、心が折れそうになった時に何度も助けられました…
スクールやオンラインサロンで学ぶ(有料)
今は動画編集を学べるスクールやサロンがたくさんありますよね。
こういったスクールは体系的に学べるので、効率よく学習することができます。
中には横のつながりができたり、学習終了後に案件をもらえるようなところもあります。
選ぶ基準としては、運営者のTwitterやYouTubeをフォローして、この人から学びたい!と思えるところで学ぶのがいいと思います。
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参考
ちなみに私は当時所属していたコミュニティに、動画編集を仕事にしている人がいたので、その人に教えてもらいました。
体系的に教えてもらえましたし、一緒に学ぶ仲間もいたので、当時の環境には本当に感謝しています。
たぶん、最初から独学だったら心折れてたかもですね。笑
動画編集で稼ぐためのロードマップ <仕事を獲得する>
スキル感がわかる動画を用意
仕事を獲得するためには「私はこんな編集ができますよ」と目にみえてわかるものが必要です。
個人的なおすすめは「実績動画を作りたいので編集させてください!」と頼んで編集させてもらうことです。
例えば、Zoomでの対談を無編集でYouTubeにアップしてる方に「要所をかいつまんで編集させてもらえませんか?」と頼んでみます。
そして、視聴者が見やすいようにカット編集を行い、テロップやBGM、効果音を入れるのです。
そしたら自分のスキル感を示せる実績動画ができますよね。
よくあるポートフォリオ動画(自己紹介を含めた3ジャンルほどのサンプル編集動画)も悪くはないのですが、みんな同じようなものを作っているので、他の編集者との差別化がしにくくなっているのが現状です。
自分でYouTubeをやるのもアリ
自分でYouTubeをやってみるのもおすすめです。
なぜなら、それ自体が自分のスキル感を示せる実績動画として使えるからです。
実際に私自身もYouTubeに自主制作動画を載せているのですが、それを見たクライアントから「動画に対してやる気があるんだな」と評価されてお仕事につながったことがあります。
営業する
実績動画ができたら、営業や応募をガンガンしていきましょう!
最初は以下のプラットフォームを利用するのがおすすめです。
- クラウドソーシングサイト(CrowdWorksやLancersなど)
- Indeed
「1本◯◯円で編集お願いします」という案件が多いですが、制作会社でアルバイトも全然アリだと思います。
Indeedなんかだとたまに、未経験OKのアルバイト募集もあったりするので、いろいろ見てみてください。
最初はなかなか仕事につながらないと思いますが「返信なくて当たり前!数打ちゃ当たる!」精神でガンガンいきましょう。
より具体的な営業方法は下記noteでも解説しています。
有料にはなってしまうのですが、100%実体験ベースで事細かく書いております。
実際に使ったプラットフォームや営業文などを書いておりますので、参考にしてみてください。
こんにちは。 前職は歯科衛生士、現在はフリーランス動画編集者として生計を立てている、わだやんです。 「動画編集を学ん…
実績を積んでそれを元に営業
晴れて1件目の仕事が獲得できたら、まずは時給無視で全力で取り組んでクライアントに満足してもらいましょう。
そしてそれを実績動画にしてまた営業をしていきましょう。
※実績動画として公開可能かどうかはクライアントに要確認してくださいね。
そうやって徐々に経験を積んでいき、スキルも単価も上げていきましょう。
まとめ
『動画編集で稼ぐためのロードマップ』を解説しました!
2.学習する
3.仕事を獲得する
これらの流れに沿って着実に積み上げていけば、動画編集で独立も夢じゃないですよ!
実際に私も業界未経験で独立、ほぼリモート完結で働き方の自由度が上がりました。
この記事の内容を実践することで、理想の働き方を叶える人が増えたら嬉しいです!